米国のBAC株価と日本の投資信託の新光USリート

世界的にも有名な米国の金融機関の1つに、「バンク・オブ・アメリカ」という銀行があります。日本でもしばしば「バンカメ」と呼ばれ、その決算発表や株価動向には大きな注目が集まります。この銀行の株式はニューヨーク証券取引所に上場されています。米国市場では、この株式はBACという略号(ティックまたはシンボル)で識別されています。ではここで、過去およそ半年間におけるBAC株価の動向に注目してみましょう。2015年4月末に約16ドルだったBAC株価は、ここから約3か月間おおむね上昇基調で推移します。2015年7月22日には、ここ1年間での最高値(52週高値)となる18.48ドルを記録しました。しかしその勢いは続かず、ここから下落トレンドに転じ、1か月後の8月24日には、今度はここ1年での最安値(52週安値)となる14.60ドルを付けるまでに落ち込みます。ですが、10月半ばに16ドル台を再び回復したころから再び上昇を始め、10月下旬には17ドル台を付ける日も出てきました。2015年10月30日現在のBAC株価は16.78ドルです。
では次に、投資信託に目を向けます。新光USリートという銘柄で、日本の投資信託会社により運用されています。この主な投資対象となっているのは、米国の証券取引所に上場している不動産投資信託です。新光USリートの証券コードは06311049です。では、これについても過去半年の値動きに注目しましょう。2015年4月末に4,500円ほどであった新光USリートの基準価額は、ここから4か月間は下落傾向で推移します。9月7日には4,026円という安値を付けますが、ここで下げ止まります。その後の2か月ほどは徐々に上昇しており、比較的堅調な値動きを示しています。新光USリートの2015年10月30日現在の基準価額は4,497円です。